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10th International Conference on Business and Industrial Research (ICBIR 2025)「最優秀論文賞」

マネジメント工学専攻の学生が、10th International Conference on Business and Industrial Research (ICBIR 2025)で「最優秀論文賞」を受賞しました

1.受賞者氏名
(1)藤鷹 一響(ふじたか かずき)
(2)Phenpimon Wilairatona(ペンピモン ウィライラタナ)
(3)Pichit Ngamiarussrivichai(ピチット ガムジャルスリウィチャイ)
(4)坂本 怜哉(さかもと れいや)
(5)鴻巣 努(こうのす つとむ)
 
2.所属・役職
(1),(4),(5) 千葉工業大学 社会システム科学科 マネジメント工学専攻 鴻巣研究室
(2),(3) Thai Nichi Institute of Technology
 
3.受賞名称
最優秀論文賞(Best Paper Award)
10th International Conference on Business and Industrial Research (ICBIR 2025)
 
4.受賞日
令和7年5月23日(金)

5.授与団体・大会名
ICBIR2025 実行委員会(共催:Technology Promotion Association、IEEE ,TIAT、TNI)
※ICBIR(International Conference on Business and Industrial Research)は、アジア太平洋地域を中心にビジネス、イノベーション、組織行動、マネジメント分野の研究者・実務家が集う国際学術会議であり、研究成果の国際的共有と応用を目的として毎年開催されている学会である。

6.論文(作品)・研究題目
「異文化間における組織コミットメントとワークモチベーションの下位概念の関係性」
「Cross-Cultural Analysis of Organizational Commitment and Work Motivation among Employees in Japan, Thailand, and Vietnam」
日本・タイ・ベトナムの社会人を対象に、組織コミットメント(情動的・存続的・規範的)とワークモチベーション(競争志向・達成志向・協力志向・学習志向)の関係性を分析した。スピアマンの順位相関およびカイ二乗検定によって下位概念間の関係性を明らかにし、さらに多変量分散分析(MANOVA)および構造方程式モデリング(SEM)を用いて、個人特性(例:市場価値の把握、出世意欲、協調性、楽観性など)が両概念に与える因果的影響を調査した。研究の結果、文化的背景に応じたコミットメントやモチベーション形成の特徴が明確になり、異文化環境における効果的な人材マネジメントの設計に寄与する知見を提供した。
 
7.受賞対象となった作品や研究の概要
「異文化間における組織コミットメントとワークモチベーションの下位概念の関係性」
「Cross-Cultural Analysis of Organizational Commitment and Work Motivation among Employees in Japan, Thailand, and Vietnam」
日本・タイ・ベトナムの社会人を対象に、組織コミットメント(情動的・存続的・規範的)とワークモチベーション(競争志向・達成志向・協力志向・学習志向)の関係性を分析した。スピアマンの順位相関およびカイ二乗検定によって下位概念間の関係性を明らかにし、さらに多変量分散分析(MANOVA)および構造方程式モデリング(SEM)を用いて、個人特性(例:市場価値の把握、出世意欲、協調性、楽観性など)が両概念に与える因果的影響を調査した。研究の結果、文化的背景に応じたコミットメントやモチベーション形成の特徴が明確になり、異文化環境における効果的な人材マネジメントの設計に寄与する知見を提供した。

8.受賞の感想
国際学会ICBIR2025において最優秀論文賞という栄誉ある賞をいただくことができ、大変光栄に思っております。本研究は、各国の協力者のご支援や、指導教員のご助言のもとに進めてこられたものであり、心より感謝申し上げます。
今回の受賞を励みに、今後も国際的な視野を持ちながら、組織や働き方に関する実践的かつ学術的に意義のある研究に取り組んでまいります。また、将来的には本研究の成果を活かし、多様な価値観を尊重し合える職場づくりに貢献できるよう、努力を重ねていきたいと考えております。(藤鷹一響・坂本怜哉)