千葉工業大学

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情報通信システム工学科

情報通に関わる理論と技術をハード・ソフト両面から学ぶ

ハードウェアとソフトウェアの両面を学び情報化社会をリードする通信技術者をめざします。

5G・6G などの基盤となる通信ハードウェアの基礎を学びます
ICT、IoT など新しい情報通信ネットワークを構築します
通信コンテンツやプログラム、アプリを作成し、習熟します

学科サイト

学科の特色

通信に関するものなら何でもあり。「つながること」への好奇心が技術者への道です。

携帯電話がつながるのはなぜ?テレビが映るのはなぜ?子どもの頃、そんな疑問を覚えた人は少なくないでしょう。本学科ではこうした通信にかかわる技術を学び、次世代通信を担うエンジニアをめざします。アンテナや電子回路などハードウェアにはじまり、通信プログラムやネットワーク構築のノウハウなどソフトウェアに関する領域も幅広く学修。まだ使用されていない無線周波数帯の活用方法や、生体機能に学ぶ通信回路など、最先端の課題にも取り組んでいきます。通信分野で新しい技術が生まれるたびに、私たちの生活はさらなる進化を実現していきます。そして次の進化を生み出すのは、きっと君たちです。

  • ディプロマ・ポリシー
    情報通信システム工学科では,所定の期間在学し,開講された科目を履修し,単位を取得することによって,以下の資質と能力を身につけた人材に,学士(工学)の学位を授与する。
    (1) 国際社会で活躍するために専門に関する知識に加え,外国語・人文社会科学を含む幅広い教養を身につけている。
    (2) 理学と数学の基礎知識と応用する力を身につけ,それらを現実の問題へ応用できる。
    (3) 社会基盤である情報通信システムの原理を理解し,それらを管理することができる。
    (4) 情報通信工学に関する専門知識を身につけ,社会の通信技術への要求を理解し,通信技術による問題解決を提案できる。
    (5) 自分の考えを論理的に整理し,他人に正しく伝え,議論することができる。また,自ら問題を見つけ,それを方法する手段を,論理性をもって計画的に考えることができる。
  • カリキュラム・ポリシー
    情報通信システム工学科では,ディプロマ・ポリシーで定めた能力を持つ人材を育成するために,下記の方針に基づいてカリキュラムを編成している。
    (1) 多様な人文社会系科目と専門科目を組み合わせたモジュールを履修すること,基礎から段階的に実用的な会話までが身につくような英語科目を履修すること,およびそれらが4年間を通して履修することにより,卒業までに情報通信技術者に必要となる幅広い教養を身につけることができる。
    (2) 専門基礎科目では数学と物理学を中心に据え,それらの基礎を固めた上で応用的な内容に踏み込み,その後,専門基幹科目の基礎数理系科目群において情報通信分野で必要な理学・数学を修得する。また,この専門基幹科目においてはコンピュータの基礎にも精通する。
    (3) 1, 2年次では,専門基幹科目における情報通信基礎科目群において,情報通信工学の基礎知識を履修する。これにより3年次以降で,情報通信分野の技術者として必要不可欠な知識を修得するための専門展開科目を履修することができる。
    (4) 学んだ知識や理論を実際に自分の手で確認するため,2, 3年次にはプログラミングに関するコンピュータ・ネットワーク系科目群,およびその実践である演習・実験系科目群を履修する.演習・実験系科目群により,種々のプログラミングのスキルに加え,電子回路などの多様な技術に精通し,様々な場面での問題解決に役立てることができる。
    (5) 3年次の後期から4年次には少人数で各教員の研究室に所属し,その研究分野に則したテーマで,ゼミナールの指導を受ける.英文を含む文献の講読,グループでのディスカッションや,研究成果のプレゼンテーション,報告書の執筆が求められるため,文書作成能力,論理性,協調性,計画性を養成することができる。さらにこれらのことを生かし,卒業研究では,自ら問題を提起し,それを解決する手法の提案と評価を行う能力を身につけることができる。
  • アドミッション・ポリシー
    情報通信システム工学科は、通信ネットワーク、無線通信、計測等の情報通信分野における、開発、設計、運用に携わる技術者、研究者を育成します。そのため本学科では、情報通信の基盤となる数学と物理の基礎を固めたうえで、情報通信工学に関する専門知識を学び、社会基盤である情報通信システムの原理と管理のしかたを理解し、社会からの通信技術への要求に応えて問題解決を提案できる力を養います。さらに国際社会で活躍するために、外国語や人文社会科学を含む幅広い教養と、自分の考えを論理的に整理し、他人に正しく伝え、議論する力、そして自ら問題を見つけ、それを解決する手段を論理的かつ計画的に考える力を培います。
     
    〈求める学生像〉
    1. 高校卒業程度の数学及び物理学を修め、広く応用できる人
    2. 論理的に考えることができ、高校卒業程度の英語と、日本語によるコミュニケーションが十分に行える人
    3. 情報通信システム及びコンピュータシステムに興味を持ち、これを積極的に学ぶ意思がある人
    4. 様々な分野に関心を持ち、情報通信分野における新しい価値を創造する意思がある人

学びのポイント・カリキュラム

情報通信システム工学科_カリキュラム(PDF ファイル 1.1MB)
  1. 1年次

    情報通信の素地となる数学・物理などの基礎科目を学びます

    情報通信を学ぶ上で不可欠となる数学・物理などの基礎科目を修得します。また、「フレッシュマンセミナー」では、各研究室の紹介などを行い、4年間でどんなことを学ぶのかイメージを膨らませます。

  2. 2年次

    ハードウェア・ソフトウェア両面の専門科目の修得が始まります

    電子回路の仕組み、電子デバイスの構造、プログラミング、データベースなど、ハードウェア・ソフトウェア双方の専門科目を学びます。プログラミングについては言語の修得と演習を通して、実践的な技術を養います。

  3. 3年次

    より専門性の高い科目を学修し、後期から研究室に所属します

    より専門性の高い分野を学びます。後期以降は研究室に所属し、ハードウェアでは5G・6G移動体通信技術、無線通信、光通信などを、ソフトウェアでは機械学習、ブロックチェーン、データ科学などを研究します。

  4. 4年次

    卒業研究に取り組み次世代通信の基盤となる技術開発に臨みます

    所属する研究室で卒業研究に取り組みます。現在の情報処理における課題の解決法を探り、テラヘルツ波、分散データベース、光無線通信、画像処理など、次世代通信の基盤となる技術の開発に挑みます。

取得できる資格

  • 第1級陸上特殊無線技士
  • 第2級・第3級海上特殊無線技士
  • 電気通信主任技術者※

学科の教育と関連する推奨資格

  • 電気通信工事施工管理技士(1級・2級)※★

※印は受験資格/★印は要実務経験

Student Voice

古賀 耀さん 4年 東京都/私立かえつ有明高等学校 出身

新たな通信方式の確立をめざして
可視光通信の研究に取り組んでいます

ハードとソフトの両方の知識を身につけたいと情報通信システム工学科を志望しました。現在の研究テーマは、LEDなどの目に見える電磁波を高速で点滅させて情報を伝達する可視光通信です。受信機にカメラを用いた可視光通信の通信距離の向上に取り組んでいます。まだまだ発展途上の通信方式ですが、利便性を高めて社会に役立つ技術として普及させるのが目標です。