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宇宙・半導体工学科

機械工学と電子工学を学び宇宙や半導体産業など最先端分野で 活躍できる人材を育てます

機械工学と電子工学の両方の知識・技術を身につけます
最先端のものづくりに必要な設計センスを養います
航空宇宙産業、半導体産業、医療福祉産業、自動車産業など将来の可能性が広がります

学科サイト

学科の特色

機械工学と電子工学を学び、宇宙や半導体などの最先端分野で活躍できる人材を目指します。

日本の成長産業として期待される「宇宙&半導体ビジネス」は、社会課題の解決や世界の発展に大きな可能性を秘めています。これに必要な高度な技術と知識を持つスペシャリストの育成に向けて「宇宙・半導体工学科」では、機械工学・電子工学の基礎を学び、精密なものづくり技術を身につけます。一方で、宇宙・半導体分野以外のあらゆる工学分野の開発においても、2つの領域が高度に融合した機電系の素養が重視されています。本学科では座学と課題解決型のグループ演習を通じて実践的な学びを提供し、宇宙・半導体をはじめとする先端分野で活躍できる人材を育成します。

  • ディプロマ・ポリシー
    宇宙・半導体工学科では,「機械工学分野」及び「電気電子工学分野」を中心的な研究対象としており、所定の期間に所定の単位を取得した上、下記の要件を満たした人材に学士(工学)を授与する。
    (1) 職業生活や社会生活でも必要となる汎用的な技能及び職業人としての望ましい心構えや豊かな人間性と現代社会に関する幅広い知識を習得している。
    (2) 機械工学・電気電子工学分野を専門領域とし、先進的な宇宙機、半導体デバイス、メカトロニクス機器などに関わる基礎的な知識と技術を習得している。
    (3) 機械工学・電気電子工学分野を主とする専門領域で不定解な社会的課題を自ら発見する能力を有し、解決に必要となる専門知識・論理的思考や技術を習得している。
    (4) 先進的な宇宙機、半導体デバイス、メカトロニクス機器などに関する専門知識・技術を応用して、機械工学・電気電子工学的な観点のみならず、広い視野で問題解決する能力を習得している。
    (5) 自らの思考・判断のプロセスを説明し、具体的な事例や根拠を示しながら伝達するプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を習得している。
    (6) グループでの共同作業・研究活動を適確に実行し、チームビルディングの手法を用いて、協力関係をつくり上げてゆく能力を習得している。
    (7)機械工学・電気電子工学分野の技術者などとして守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解している。
  • カリキュラム・ポリシー
    宇宙・半導体工学科では、ディプロマ・ポリシーに定めた能力を持つ人材を育成するために以下の方針に基づいてカリキュラムを編成している。
    (1) 職業人に必要な職業意識や生涯学習力と異文化理解や社会貢献への態度及び人間の文化や社会と自然に関する知識を深める科目群を配当する。
    (2) 機械工学・電気電子工学分野を主として、基礎となる知識や汎用的な能力を涵養するための科目群を配当する。
    (3) 機械工学、電気電子工学分野の基幹的な知識や技術、幅広い視野を涵養するための科目群を配当し、幅広い視野で物事を捉え、先進的な宇宙機、半導体デバイス、メカトロニクス機器などの専門領域で応用するための基盤となる科目を配置する。
    (4) 基幹となる知識・技術、汎用的な能力を応用するための、発展的な専門知識・技術を涵養する科目群を配当し、幅の広い視野で自ら課題を設定すると共に、行動計画の立案、実行、検証、改善を他者と協力しながら実践的に学び、解決を図るための実験・実習・演習科目及びゼミナール・卒業研究科目を配当する。
    (5) 生命を尊重し、法令を遵守すると共に、データ改ざん、盗用、剽窃行為の禁止など、技術者として守るべき倫理や社会的責任を理解するための科目を配当する。
  • アドミッション・ポリシー
    宇宙・半導体工学科は、先進的な宇宙械、半導体デバイス、メカトロニクス機器に関わる機械工学や電子工学の基礎的な知識と技術を基盤として、それらを適切かつ効果的に活用できる実践的な能力を身につけ、先進機器に関係する機械・電気電子工学技術を科学的・実証的に考究し、その成果を同技術分野の進展に活かすことの出来る人材を養成します。また、本学科では、機械・電気電子工学技術に関する諸問題を主体的・合理的に解決し、同技術分野の進展を図る実践的な態度や自らの考えを論理的に説明し他者の思考を的確に理解することを通して、共同作業を円滑に実行するためのコミュニケーション能力も修得します。そのうえで、専門技術者として守るべき倫理や追うべき社会的責任を理解した人材を社会へと送り出します。
     
    〈求める学生像〉
    1. 先進的な宇宙機、半導体デバイス、メカトロニクス機器に関連する機械・電気電子工学技術及び両者の融合技術に強い関心を持つ人
    2. 機械・電気電子工学の基礎となる理数系科目の基礎学力を身に付けている人
    3. 未来を創造する新しい科学技術の学習を通して、社会貢献を目指す人

学びのポイント・カリキュラム

宇宙・半導体工学科_カリキュラム (PDF ファイル 1.3MB)
  1. 1年次

    機械・電子の基礎を学び、CADによる設計にも挑みます

    機械工学、電子工学のそれぞれの基本である「力学」「電気学磁気学」を学ぶとともに、両分野に必要となる数学、物理学を学修。「デジタルものづくり」ではCADによる設計・製図の基礎を学びます。また、宇宙工学、半導体工学の概論を学びます。

  2. 2年次

    チームで宇宙・半導体・メカトロニクス総合講義演習に励みます

    総合講義演習では宇宙工学や半導体工学、先進メカトロニクスに必須となる基礎を、実験を通じて学び、人工衛星の振動試験やロケットノズルの流体実験、リソグラフィー法で太陽電池を製作します。また、強度試験、振動試験、電子回路、制御技術など、メカトロニクス技術を広く学び、ものづくりの楽しさや奥深さを体感します。

  3. 3年次

    専門的な知識を学修しものづくりの実践力を養います

    システム制御やセンサー技術、精密加工など、高度な理論を学ぶとともに、実習を通して、3次元CAD を使った設計・製図、加工、制御の技術をより深く養います。さらに研究室に所属し、関心のある分野を研究します。

  4. 4年次

    研究室で制御システムやロケット、半導体デバイスの開発に取り組みます

    研究室では、ロケット、人工衛星などの宇宙機、次世代半導体デバイスに加えて、福祉応用システムなどの制御システムや先進的なメカトロニクス開発に取り組みます。また、講義を通して研究開発における倫理観や今後期待される技術を修得します。

取得できる資格

学科の教育と関連する推奨資格

  • 半導体製品製造技能士(2級)※
  • 建設機械施工管理技士(1級・2級)※★
  • 電気工事施工管理技士(1級・2級)※★
  • 電気通信工事施工管理技士(1級・2級)※★
  • 管工事施工管理技士(1級・2級)※★
  • 建築施工管理技士(1級・2級)※★

※印は受験資格/★印は要実務経験

Student Voice

田倉 颯馬さん 4年 千葉県/県立君津高等学校 出身

学生主体で取り組むグループ演習で
自主性が身につきました

将来は幅広い知識と主体性を持った社会人になりたいと思い、機械工学や電子工学などが学べる機械電子創成工学科を志望。入学直後のテスト結果に合わせて習熟度別に受講できる履修形態が私に合っていましたし、学生主体で行う課題解決型のグループ演習で何ごとにも能動的に取り組む力が養われました。修得した幅広い知識で多角的にものごとを見られる社会人になりたいです。