電気電子工学科の学生が、マイクロビームアナリシス技術部会第21回研究会で「優秀ポスター賞」を受賞しました

１.受賞者氏名

立崎　瑛太（たちざき　えいた）

２.学科（専攻）・学年・研究室

工学部電気電子工学科4年（熊谷明哉研究室）

３.受賞名称

「優秀ポスター賞」

４.受賞日

令和７年８月２２日（金）

５.受賞団体・大会名

マイクロビームアナリシス技術部会第21回研究会

６.論文（作品）・研究題目

光電気化学反応の異方性評価に資する電気化学プローブ解析

７.受賞対象となった作品や研究の概要

光電気化学反応下にてマイクロスケールにて簡易に電極触媒の異方性を評価可能な分析手法を確立した。その実証には、光触媒であるTiO2を利用し、紫外線照射下における電荷－キャリアダイナミクスを検証した。

８.受賞の感想

このたびは、マイクロビームアナリシス技術部会第21回研究会において、優秀ポスター賞を受賞したことを大変光栄に思います。初めての学会発表でありましたが、多くの方々と活発に議論させていただく中で研究の面白さや学術交流の意義を改めて実感することができ、有意義な経験となりました。本研究は光電気化学反応をマイクロスケールで評価するための分析手法を確立したものであり，この分析手法が将来的に電極触媒の開発をさらに進めるきっかけとなれば幸いです。