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経営情報科学科の学生が、プロジェクトマネジメント学会2025年度秋季研究発表大会・学生研究発表賞で「優秀賞」を受賞しました

経営情報科学科の学生が、プロジェクトマネジメント学会2025年度秋季研究発表大会・学生研究発表賞で「優秀賞」を受賞しました

1.受賞者氏名
柴原 優(しばはら ゆう)
 
2.学科(専攻)・学年・研究室
社会システム科学部経営情報科学科4年(新谷幸弘研究室)
 
3.受賞名称
学生研究発表賞「優秀賞」
 
4.受賞日
令和7年8月28日(木)
 
5.受賞団体・大会名
プロジェクトマネジメント学会2025年度秋季研究発表大会
 
6.論文(作品)・研究題目
就職活動のプロジェクトマネジメント:計画駆動型と変化適応型の比較分析
 
7.受賞対象となった作品や研究の概要
大学生の就職活動を一種のプロジェクトとして捉え、そのマネジメント手法は2種類に分類されます。一つ目が、事前に定めた計画に基づき段階的に進める計画駆動型(ウォーターフォール型手法等)、二つ目が短期間のサイクルで試行錯誤を繰り返し変化に迅速かつ柔軟に対応する変化適応型(アジャイル/スクラム型手法等)です。 本研究では、大学生の就職活動に対してこれら2種類のプロジェクトマネジメント手法を適用した場合の理論妥当性を検討し、それぞれの手法が就職活動の成果に与える影響を検証しました。その結果、変化適応型が自己効力感、主観的成功感を押し上げるということをアンケートの統計解析結果から分かりました。
 
8.受賞の感想
初めての学会発表で、初めて感じる緊張でした。研究室の同期や教授に発表練習を手伝ってくれた皆で取った結果です。この機会をくれた教授と支えてくれた研究室の皆に感謝しています。
 
9.関連リンク