未来ロボット技術研究センターの研究員6名が、第30回ロボティクスシンポジアにて「優秀賞」を受賞しました

１.受賞者氏名
入江清主席研究員、鈴木太郎上席研究員、松澤孝明研究員、原祥尭上席研究員、吉田智章副所長、友納正裕副所長

２.所属

未来ロボット技術研究センター

３.受賞名称

「優秀賞」

４.受賞日

令和７年３月１８日（火）

５.受賞団体・大会名
第30回ロボティクスシンポジア

６.論文（作品）・研究題目

「四脚ロボットの自律移動技術に高い評価」

７.受賞対象となった作品や研究の概要
ロボティクスシンポジアは、計測自動制御学会、日本機械学会、日本ロボット学会が共同主催するロボット分野の国内最高水準の学会で、発表内容は査読を経て選定されます。
今回は84件の発表の中から、最優秀賞1件と並び、 2件のみ選ばれる優秀賞に本学の研究が選出されました。
受賞対象となったのは、昨年の四脚ロボットチャレンジで優勝した技術に関する研究発表で、深層強化学習による歩行方策と、ランダム性を取り入れた復帰動作を組み合わせることで、不整地環境でも安定した自律移動を実現した点が高く評価されました。

８.受賞の感想
競技会に続き、学術面でも評価をいただけたことを大変光栄に思います。
今後はより複雑な環境にも対応できる四脚ロボット技術の開発を進めていきたいです。