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高度応用情報科学科の中川泰宏助教が、関東工学教育協会から「令和6年度 関東工学教育 協会賞(業績賞)」を受賞しました

高度応用情報科学科の中川泰宏助教が、関東工学教育協会から「令和6年度 関東工学教育 協会賞(業績賞)」を受賞しました

1.受賞者氏名
中川 泰宏 助教
 
2.所属
高度応用情報科学科
 
3.受賞名称
「令和6年度関東工学教育協会賞(業績賞)」
 
4.受賞日
令和7年5月22日(木)
 
5.受賞団体・大会名
関東工学教育協会
 
6.賞について
同賞は、関東地区に おける工学・技術教育の発展に 顕著な功績を挙げた個人または 団体に対して、関東工学教育協会 (会長:山田純氏)より授与されるものです。同協会は、戦後の工業復興を背景に昭和27年に設立され、工学教育の普及・推進、教育機関と産業界との連携、研究集会 の開催などを通じて、工学高等教育の充実を図っています。
 
7.受賞対象となった作品や研究の概要
学部教養特別科目「ソーシャ ルアクティブラーニング」を通じて、学生による地域課題解決型ICTシ ステムの提案と実証活動を推進。地方自治体や産官学連携のもと、DX推進を支援するプロトタイプ開発を授業の枠を超えて展開するこ とで、学生の問題解決能力と主体性を育成してきました。こうした教育的実践と地域への貢献が高く評価され、今回の受賞に至りました。
 
8.受賞の感想
学生提案型の地域DX活動が、産官学連携によって実用化につながり、学生が大きく成長した点を評価いただけたことを非常に嬉しく思います。今後も、現場の声に応えたいという学生の想いを育て、社会に直結する学びの機会を提供できるよう努めてまいります。
 
9.関連リンク
https://www.jsee.or.jp/branch-kanto/top