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未来ロボティクス学科と知能メディア工学科の学生が、千葉県オープンデータアイデアソン・ハッカソン 千葉工業大学会場で1位を獲得しました

未来ロボティクス学科と知能メディア工学科の学生が、千葉県オープンデータアイデアソン・ハッカソン 千葉工業大学会場で1位を獲得しました

1.受賞者氏名
石田 悠(いしだ ゆう)
大浦 空(おおうら そら)
 
2.学科(専攻)・学年・研究室
未来ロボティクス学科3年(米田完研究室)
知能メディア工学科3年(今野将研究室)
 
3.受賞名称
「千葉県オープンデータアイデアソン・ハッカソン 千葉工業大学会場1位」
※以下スポンサー賞も受賞
岩渕工業薬品様「実現に向けてサポートしま賞」
共同工芸社様「協同工芸社賞」
千葉銀行様「ちばぎん賞」
千葉興業銀行様「ちば興銀賞」
 
4.受賞日
令和7年9月17日(水)
 
5.受賞団体・大会名
千葉県オープンデータアイデアソン・ハッカソン
 
6.論文(作品)・研究題目
「習志野市地域経済循環型 ビジネス支援プラットフォーム そだつなら」
 
7.受賞対象となった作品や研究の概要
「そだつなら」は、習志野市の地域課題を解決するため、事業者と学生を繋ぐビジネス支援プラットフォームです 。この仕組みの核となるのは、市のオープンデータと各店舗の経営データを掛け合わせ、これまで見えなかった新たなビジネスチャンスを発見する点です 。データ分析によって見出された課題解決プロジェクトを、意欲ある学生が専門スキルを活かして担います 。これにより、事業者は低コストでデジタル化などの経営課題を克服し、学生は実践的な実績を得ることができます 。このように「そだつなら」は、オープンデータを起点として地域内の資源(学生の才能)を循環させ、持続可能な経済活性化を実現します 。
 
8.受賞の感想
「オープンデータを活用して地域課題を解決する」という大会テーマに基づき、私たちはまず習志野市が抱える「地域経済の活力の維持・増進」といった課題の分析から始めました 。限られた時間の中で今回の受賞に繋がったのは、最初に市のオープンデータ等を深く分析し、課題の裏付けとコンセプトの設定に時間をかけたことだと考えています 。加えて、メンバーそれぞれが自分の専門性を発揮し、妥協なく意見を交換したことで提案の質を上げることができたと考えます。今回いただいたフィードバックなどをもとに、次の最終発表に向けてさらにブラッシュアップしていきます。
 
9.関連リンク
  • 大浦さん(左)と石田さん(右)