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知能メディア工学科の学生が、令和7年度千葉県内大学による卒業論文発表会にて卒業論文優秀賞を受賞しました

知能メディア工学科の学生が、令和7年度千葉県内大学による卒業論文発表会にて卒業論文優秀賞を受賞しました

1.受賞者氏名
石仙 理人(こくせん りひと)
 
2.学科(専攻)・学年・研究室
知能メディア工学科4年(宮田高道研究室)

3.受賞名称
「卒業論文優秀賞」
 
4.受賞日
令和8年2月18日(水)
 
5.受賞団体・大会名
主催:公益社団法人千葉県情報サービス産業協会
後援:千葉県、千葉県DX推進協議会、千葉市、千葉市科学フェスタ2025サテライトイベント
令和7年度千葉県内大学による卒業論文発表会
 
 6.論文(作品)・研究題目
「連合プロンプト学習を用いたドメインシフト耐性の高い新規異常検知手法に関する研究」
 
7.受賞対象となった作品や研究の概要
本研究は、製造現場の外観検査をAIで行う際に課題となるドメインシフト(現場や撮影条件が変わると精度が落ちる問題)に対し、生画像を共有せずに複数拠点の知識を統合できる異常検知法を提案する。提案手法は,軽量なビジョン言語基盤モデルをベースに、学習対象を軽量な文章(プロンプト)に限定して連合学習を適用するものであり,実験によってドメインシフトへの汎化性能とプライバシー/通信効率の両立が実現できることを示した。
 
8.受賞の感想
この度は卒業研究に対し、このような評価をいただき大変光栄に思います。ご指導いただいた先生方ならびに研究室の皆様に心より感謝申し上げます。本研究では、AIを用いた外観検査における課題の解決を目指し、既存手法の理解と検証を積み重ねながら研究に取り組みました。研究を進める中で、最初は分からないことや慣れないことばかりで思うように進まず、不安を感じることもありましたが、「やれるだけの努力をしよう」と心に決め、試行錯誤を重ねてきました。その過程で、研究は一人で完結するものではなく、多くの助言や議論によって形作られていくものであることを実感しました。今回の経験を糧に、今後も研究に真摯に向き合いながら、社会に役立つ技術の実現に貢献できるよう努めていきたいと考えています。