千葉工業大学

入試情報 研究センター お知らせ 学長だより

高校生・大学生・社会人対象講座 (受講希望が高校生・大学生・社会人の方は、こちらから申込ください。)

後期公開講座➀ 英文学教養講座「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(社会人対象)

10月25日(土)10:30~12:00
11月 1日(土)10:30~12:00
11月 8日(土)10:30~12:00
11月15日(土)10:30~12:00
津田沼校舎7号館3階7302講義室
 
後期公開講座② 数学教養講座「二項定理と e のお話」(高校生・大学生・社会人対象)

11月 1日(土)13:00~14:30
11月 8日(土)13:00~14:30
11月15日(土)13:00~14:30
津田沼校舎7号館3階7302講義室
 
 申込方法  本学公式サイトの専用申込フォームでの受付となります。
お申込みはこちら
申し込み期間 2025年 9月29日(月)17:00から
2025年10月19日(日)23:59まで
※申込者多数により、講座の定員を超過した場合は抽選となります。
お願い ※講座により、注意事項が異なりますので、必ず、以下の講師コメントで確認してください。
※講座には定員を設けています。応募者多数の場合には、抽選にて受講者を決定いたします。予め、ご了承願います。(先着順ではありません。)
※講座の様子を撮影することがございます。受講者が判別できないよう撮影しますので、ご了承願います。
(受講可否につきましては、登録いただきましたメールアドレスに10月21日までに送信させていただきます)
お問い合わせについて 本件に関するお問い合わせにつきましては、以下のメールアドレスまで、お願いします。
千葉工業大学 公開講座事務局
E-mail : kouza@it-chiba.ac.jp

講座の詳細 ~講師からのメッセージ~

後期公開講座➀
英語文学教養講座「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
【定員 各回50名】(対象:社会人)※津田沼校舎で開講
講師: 千葉工業大学 教育センター英語教室  橋本 修一 先生
 
10月25日(クイディッチ国際試合での出来事):ヴォルデモートが少しづつ力を回復し、さらに何かを計画していることが伺われるようになり、物語が不気味な方向に進んでいく。そのことを知らないハリーたちは、クイディッチの試合を見に出かけるが、そこでまた大事件が起こって、ハリーはそれに巻き込まれることになる。
 
11月 1日(新しい先生と魔法学校対抗戦):ホグワーツ魔法学校の新学期が始まり、新しい闇の魔術の先生が登場する。同時にこの年は各国の魔法学校同士の対抗戦が催される年で、学園ものとして物語は大掛かりなものとなっていく。
 
11月 8日(魔法学校対抗戦):ヨーロッパの姉妹校同士の対抗戦が描かれるが、同時にサブ・プロットとして、正義感の強いハーマイオニーの社会運動家としての活動がこのころから始まるきっかけを知ることになる。また、ハリーは女の子に弱いという弱点を知ることになる。
 
11月15日(ヴォルデモートの復活):ヴォルデモートがついにその肉体を取り戻すことになる。その物語の最後になって、新しい先生の思いもよらない事実を知ることになる。そして最後にハリーは悟りにも近い境地に達したという意味で、ハリーの大きな成長を見ることになる。

 
後期公開講座②
数学教養講座「二項定理と e のお話」
【定員 各回30名】(対象:高校生・大学生・社会人)※津田沼校舎で開講
講師: 千葉工業大学 教育センター数学教室  杉山 和成 先生
 
11月 1日(二項定理の一歩先):(a+b)の2乗や3乗を展開する公式をご覧になった方は多いと思いますが、一般の n 乗での展開式を記述するときに用いられるのが二項定理です。二項定理は x の n 乗の微分の公式を証明するときにも用いられる大変有用な公式ですが、ニュートンは、n が負の整数や分数の場合にも類似の定理が成り立つことを発見しました。この事実が実は、微積分の発見につながるのですが、第1回の講座では色々な数値で実験しながら一般二項定理について考えてみたいと思います。
 
11月 8日( e のお話):高校で数学Ⅲを履修すると、自然対数というものを習うことになりますが、e=2.71828…(ふなひとはちふたはち、鮒一鉢二鉢)くらいしか記憶に残っていないというかたも多いのではないでしょうか?第2回の講座では、二項定理と関連付けながら自然対数の底 e について考えてみます。微分しても変わらないという不思議な関数が登場します。受験数学の問題を解くための公式を紹介するというよりは、「なぜそれを考えるのか」ということを受講者の方と一緒に考えれればと思っています。

11月15日(指数関数と三角関数(オイラーの公式)):第3回の講座では、有名なオイラーの公式について解説します。 e の複素数乗というのを考えると三角関数と結びつくというものです。微分しても変わらないという性質を利用して(微分方程式の発想で)オイラーの公式を解説してみたいと思います。なお、オイラー自身はオイラーの公式を二項定理を用いて導いているので、そのことについても最後に触れたいと思います。
※注意事項:持ち物として、ノートと筆記用具は必ず持参してください。
 

お申し込みについて

なお、申し込み人数が、定員を上回った場合には、抽選の上、受講者を決定いたします。
予め、ご了承ください。
また、受講可否につきましては、10月21日(火)までに登録いただきましたメールアドレスに送信いたします。

講座費用について

講座費用 全講座「無料」です。