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無意識の記憶は時間の経過とともに変化する-勘違いを生み出す心と脳の仕組み-

プレスリリース・成果
[ 概要 ]
理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター 人間認知・学習研究チームの樋口 洋子 学振特別研究員RPD(研究当時、現 客員研究員、千葉工業大学 情報変革科学部 認知情報科学科 助教)、柴田 和久チームリーダーらの共同研究グループは、無意識のうちに形成された記憶が時間の経過とともに変化し、その変化に海馬と呼ばれる脳領域が関与していることを発見しました。本研究成果は、無意識の記憶メカニズムとその神経基盤の解明に寄与するとともに、記憶に起因する誤認や勘違いを防ぐ支援システムの開発にも貢献すると期待されます。
 
詳細は、理化学研究所のホームページ(https://www.riken.jp/press/2025/20250221_1/index.html)をご覧ください。
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